1.立川いったい音楽まつりとは?
立川市内『一帯』で音楽を中心としたライブを開催することで、演奏者、観客、ボランティアスタッフ、地元企業が『一体』となって、立川の街『いったい』を盛り上げることを目的としています。街中を音楽であふれさせることにより、周辺商業施設にも活気を与え、街を元気にしたい。立川いったい音楽まつりは、立川市第3次文化振興計画の到達目標である“さまざまな文化芸術が息づき、だれもが楽しめるまち”の実現を応援しています。
2.立川いったい音楽まつりはなぜ始まったの?
立川は元々ストリートミュージシャンが多い街でしたが、駅前のコンコースなど路上演奏に対する規制が厳しくなり、いなくなってしまいました。そこで「路上ライブの魅力を損なわずに、街のみなさんの理解を得られるようにするにはどうしたら良いだろう?」と考え、市民団体「立川まちおん」を立ち上げました。そして数々のホールライブや「おとなバンドフェスティバル」などを(公財)立川市地域文化振興財団とともに開催してきました。しかし、ホールではどうしても出演数の制限があります。そこで、「路上で開催することでより多くの出演者に演奏をしてもらおう!」という想いのもと、立川いったい音楽まつりが企画されました。公募のボランティアスタッフ、出演者、(公財)立川市地域文化振興財団、立川まちおん、(公社)立川青年会議所などが『一体』となって、実行委員会を立ち上げて第1回を2012年に開催しました。
3.立川いったい音楽まつりっていったいどんなことをやるの?
プロ・アマはもちろん、ジャンルも問わず出演者を公募しています。音楽の演奏だけではなく、ダンスパフォーマンスなども多数出演しています。さらに、キッチンカーの出店や手作り品のマーケット、大道芸のパフォーマンスなど、ステージ以外にも見所どころがたくさんです。
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